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2009.10.16 Fri 22:25

キーナ家-39-

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クリス「ふぅ...とりあえずこれでいいか...」


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ファラン「あなた、おかえりなさい。最高級お肉買ってきてくれた?」
クリス「え、うん...それなりに...」
ファラン「え?」
クリス「いや、な、何でもない。じゃそろそろ用意始めるよ(汗」
ファラン「えぇ、お願い。それじゃ私はアレゼルに電話するわ。」


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ファラン「いらっしゃーい」
アレゼル「...肉料理が食べれると聞いたが...」
ファラン「そうよ!まかせておいて!とびっきりのステーキをご馳走するわ」



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クリス(品質とか......バレないよな?たいして違わない...よな...?)



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ミリア「アレゼルさん!今日は来てくれてありがとう!」
アレゼル「いやいや、こちらこ呼んでもらえて嬉しいよ。今日はおめでとう」
クリス「おーい、できたぞー」
アレゼル「!!」



998.jpeg
アレゼル(肉...!こっちか!)
アラン&ミリア(何も走らなくても....)



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ファラン「ちょっとー、何よコレ」
クリス(...ドキッ)
ファラン「なんでハンバーガーなのよー。肉料理って言ったらステーキでしょー。」
クリス「.....だって...レシピ知らないし...隠し味とか...」
アレゼル「...ハンバーガー...いや、美味しそうだ。戴くよ。」


1001.jpeg
アレゼル「モグモグ...」
ファラン「どう?お口に合うかしら。」
アレゼル「モグモグモグ......」
ファラン(...夢中すぎて聞こえてない!?っていうか聞いてない??)
アラン「父ちゃんつかえねーなー」
クリス「だって...隠し味とか...焼き方とか...」
アラン「つかえねー」


さて、今日はミリアの誕生日です!結構長い子供時代でしたが、とうとう大人への第一歩が始まるわけですね!どんな子になるのか...


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「おめでとー!」
「ハッピーバースディ!ミリアー!」


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ミリア「エヘヘ、すっごい美人になったらどうしよう♪」

成長の瞬間!
クルリンパッ


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ファラン(誰...この子...)
クリス(...まぁ、僕が言うのもなんだけど美人だな。)

ほんと、誰??って感じですよ;
私はpeggyさんのカスタムスキンを使っているのですが、それが適用されるのがティーンからみたいですね~。
大人ならいいけど、ティーンだとちょっと老けすぎな気が...すごい違和感です;

アレゼル「ミリア、おめでとう。素敵な女性になったな。申し訳ないが私はそろそろ帰るとするよ。早く寝ないと畑仕事にひびくからな。」
ミリア「ありがとう、アレゼル。ケーキは食べないの?気をつけて帰ってね。」
アレゼル「あぁ、ロクにお祝いもできずにすまんな。じゃ、ファランとクリス、今日は美味しい物をありがとう。アランもまた遊ぼうな。それじゃ。」



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クリス「...ミリア。大きくなったな。」
ミリア「ん~?そりゃもう十代だからね。」



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クリス「....カレシはいるのか?」
ミリア「は、はぁ?!...ゲホンゲホン」
ファラン「いてもぴなくてもあなたには関係無いでしょー、最近の子は進んでるらしいしね~」
クリス「何?!ま、まさかもうウフフな事とか...」


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ミリア「パパァ....変な事言わないでよね。」
クリス「そ、そうか?まだか?まだなんだな??」
ミリア「.....」
ファラン「そういえば将来の事もそろそろ考えなきゃね~。もし音楽をしたいのなら、私も力になるわよ。」
ミリア「うん...どうしようかなぁ。よく考えてみるよ。」
ファラン「そうね、そんな焦る事は無いし。」
アラン(オレ、食うとこ無いんだけど...)



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ミリア「ごちそうさま。もう寝るわ。」
クリス「え、もう?!」
ミリア「これ以上いたらあパパに何言われるかわかんないもん。おやすみなさーい。」
ファラン「はーい、おやすみ。」
アラン「姉ちゃんおやすみー。」
クリス「.....これが思春期か」



1013.jpeg
ここで、髪型とメイクと衣装を変えてみました。
やっぱり違和感...; 若々しい髪型が余計に違和感;;



1014.jpeg
ミリア(はぁ...パパ...なんかめんどくさいな。部屋も子供っぽいし。...まぁいいや。寝よっと。)

ミリア、おやすみー!

やっと続きを載せる事ができました; かなり間空いてしまって申し訳ございません汗とか
とりあえず無事ミリアの成長した姿を載せる事ができて良かったです。
更新ペースが落ちてきましたが、またぼちぼちと書いていきますのでどうぞお付き合いいただけましたらm(__)m


では、今回はこの辺で^^
ここまでお読み戴頂きありがとうございましたうふ
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2009.09.30 Wed 22:19

キーナ家-38-

971.jpeg
クリス「ん~.....」
アラン「まだぁ?」
クリス「まぁそう急かすなよ。チェスって言うのは慎重にやらないといけないんだぞ。人生も同じだ。一日一日を大事に生きないと、次の瞬間には何が起こ...」
アラン「まだ始めたばっかだぜぇ?勝負付く前に日が暮れちまうよ~」

アランが「クリスの気を引く」願望を出してたので、遊ばせてみました。最近クリス影薄いしねkao02



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カンカンカン!
クリス「こうか?」
ゴンゴンッ....
クリス「あれ?違ったかなぁ?まったく、なんで最初から自動散水機能ぐらいつけておかないんだよ。あとでメーカーに苦情をだすしかないな。まだ掃除が残ってるっていうのに...ブツブツ」

カンカンカンカン....



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ファラン「ちょっとー、仕事で疲れて帰ってきてるって言うのに、こんな汚いダイニングじゃ美味しく食べれないじゃないのよー」
クリス(ギクッ...)



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クリス「ダメじゃないかアラン、今日はお前が後片付けの当番だろう?」
アラン「へっ?オレ??」
ファラン「もうっ!ちゃんとやっといてよねー」
アラン「えー、めんどくせー」

よく見たらファラン指揮者の格好してますね。降格したのか...

次の日。

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アラン「姉ちゃんおはよー」(ん?...ピコーン!閃いた!)



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アラン「ねぇねぇ姉ちゃん、もしかして今無性に掃除したかったりとかしない?」
ミリア「ううん、全然」
アラン「まぁそう言わずに!丁度良くダイニングテーブルにお皿が放置してありますよ!」
ミリア「えー!アランまだやって無かったの?!もう二日経つじゃない!汚い!」
アラン「だってめんどくさいもーん」
ミリア「片付けなさいよ!ゴキブリとか出ても知らないからね!」
アラン「オレ、ゴキブリなんか怖くないもーん」
ミリア「もうっ!いいわよ!私がやる!」

綺麗好きなミリアをまんまと嵌めたアラン。悪そうな顔してます(笑)



977.jpeg
クリス「なぁ、経済的にも楽になってきたし、そろそろ家もメイドを雇わないか?」
ファラン「なんでアナタがするべき仕事を、お金払って別の人にやらせなきゃいけないのよ。」
クリス「(うぅ...怖い...)もう子供達の手も離れてきたし、今までできなかった分自分の時間が欲しくなってさ...ダメ?」
ファラン「......じゃ、私が、また元の職に昇進できたらね。」
クリス「ヤッター!!」
ファラン「ただし、役立たずな奴だったらすぐクビにするわよ。」
クリス(やっぱり怖い......)


キーンコーン..カーンコーン....

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アラン「...姉ちゃん、今からヒマある?」
ミリア「いやよ、自分一人で行きなさい。」
アラン「えぇ~、そんなぁ....」
ミリア(フフ...今朝の仕返しよ)



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アラン「くっそー!姉ちゃんのケチ!どっちが早いか勝負だ!」



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アラン「バスと全然道違うじゃんかよー。...まぁいいや、オレの不戦勝!」



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アラン「はぁ~、めんどくさー...」

アラン「すみませーん、誰かいるー?」


無題
チャンスで出題された「スーパーの研究」をしにきました。たまにはこういうのもしとかないとね。



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アラン(...だるい...疲れた...もうイヤだ...きっと今のオレは世界で一番不幸な小学生だ。)



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アラン「そうだ!悔しいから本でも買っって買えろーっと」



985.jpeg
ユゴー「boo!boo!何そんなとこで突っ立ってんのよ!景観の邪魔でしょ!帰れ帰れー!」
アラン「お姉ちゃん、そんな言葉使っちゃダメじゃん。お姉ちゃんのママにシメられるよ」



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アラン(あん?なんだこのニーチャン。邪魔だよ。やるのか?必殺技だすぞ?)
ニーチャン(なんだこの目つきの悪い子供は...本屋に入れないじゃないか...)



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ニーチャン(しょうがない、後で行くか...)
アラン(へっ!オレに恐れを為して逃げたか。命拾いしたな!)



988.jpeg
アラン(疲れた...)
ファラン「おかえりー。」
アラン(眠い...)
ファラン「遅かったけど、宿題は?」
アラン(.......)




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アラン(なんでこんな事に...オレって世界で一番不幸な子供かもしれない...)



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アラン「姉ちゃーん...なんだ、もう寝てんのか」
ミリア「スヤスヤスヤ.....ぷぷっ...ざまぁみろ...よ...スヤスヤ」
アラン(寝言?!オレにかよ!...オレって世界で一番不幸な弟かもしれない...)


以上、アランの不幸な一日でした。

では、今日はこの辺で^^
ここまでお読み頂きありがとうございましたうふ

   

2009.09.26 Sat 23:47

キーナ家-37-

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ファラン「ん~、まだまだ若いつもりだけど...やっぱりお肌は正直ね...あっ!またシワが..ショック」



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アラン「おはよう!」
アレゼル「おはよう、また今日も来ちゃったよ。お父上はいるか?いい魚が捕れたんで、よかったら肉と交換してもらいたいのだが...」
アラン「ちぇーっ父ちゃんに用事かよ~。んじゃオレ外で遊んでる!後で一緒に遊ぼうぜ」



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ファラン「あらっ?いらっしゃーい」
アラン「父ちゃんに用があるんだって~。父ちゃん今いる?」



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ファラン「クリスに用事?ならあなた今ヒマなのね?!」
アレゼル「え?いや...ヒマというか肉を貰いに...」
ファラン「丁度良かったわ!私今からパーティなのよ~。一緒に行きましょうよ!」
アレゼル「いや、あの...お父上に...」



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ファラン「え~、クリスならいつでもいるからまたでいいじゃない。たまには賑やかな場所もいいものよ?」
アレゼル「あの、肉...そ、それに、パーティとは人がたくさん集まるものだろう?そんな所に私が行っては皆が怖がるかもしれんし...」
ファラン「大丈夫!私の親戚って事にするし。みんな多かれ少なかれ変わった人たちだから気にしないわよ!よし!キマリ!衣装は会場で借りる事にして...もうあまり時間無いわね...それじゃ今から行くわよ!」
アレゼル「え?に、肉は...」



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ファラン「今からお母さん、パーティに行ってくるわね。お父さんの言う事よく聞いていい子にしてるのよ。」
ミリア「はーい、行ってらっしゃーい。アランー!早く代わってよー、次は私の番だよ~!」
アラン「へへへ!ここはオレの特等席ぃ!」
ミリア「もうっ!そればっかり!!」



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アレゼル「こ、ここでパーティをするのか??」
ファラン「そうよ、ステキでしょう?私が音楽を担当した映画の宣伝も兼ねて、演奏会ってところね。それじゃあっちの奥で着替えていらっしゃい。もう話は通してあるから。」





ファラン「そろそろお客様がいらっしゃるけれど、どう?もうできた?」


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アレゼル「.....。」
ファラン「あらっ!よく似合うじゃない!どれどれ?よく見せて」



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ファラン「髪もキレイに巻いて...お化粧もしてもらったのね?とっても美人になったわ!」
アレゼル「.....。」
ファラン「それじゃそろそろパーティを始めるわよ。あそこにあるご飯は自由に食べててね。」



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アレゼル(顔が...頭が重い...何やら見られている気がするが...やっぱり場違いではないだろうか...)

ファラン『皆様、本日は忙しい中お越し頂き誠にありがとうございました。お飲み物、お食事の方もご用意させて頂きましたので、どうぞごゆっくりとお楽しみください。』

ファラン『BGMの方は、拙いながらも私ファラン・キーナが務めさせていただきます。曲は、近々上映予定の映画[風とともに]より、主題歌や挿入歌等をアレンジしたメドレーで送らせていただきます。』



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♪~





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アレゼル(美しい...いい曲だな...)






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ファラン「kokoさん、今日はいらしてくれてありがとうございます!」
koko「ファランさん、まるで女神のように素敵でしたわよ。ハッピーでプレシャスな時間を過ごさせて頂けて嬉しいわ。」



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ファラン「あら...?アレゼル?帰っちゃったのかしら...」



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ファラン「ただいまー。」(家にも来てないわね...やっぱり辛かったのかしら...)



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ファラン(電話...持ってるわよね?えっと...あ、あったあった)

プルルル...プルルル...ガチャ

ファラン「もしもし?アレゼル?今どこにいるの?」
アレゼル『パーティは終わったのか。申し訳ない。慣れない格好をしていたら疲れてしまったようで先に帰らせてもらったよ。』

ファラン「そうなの、ごめんなさいね。無理させちゃったわね。」
アレゼル『いや、気にしないでくれ。今日は貴重な体験をさせてもらって感謝している。素晴らしい演奏だったよ。』

ファラン「ありがとう!もし良かったら、今度家で映画を見ない?今日の曲を使ってるのなんだけど」
アレゼル『映画か...見たことが無いな。小説はよく読むのだが...そうだな、また近いうち寄らせてもらうよ。肉も欲しいし。』



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ファラン「それじゃいつがいい?!クリスにとびきりのお肉を買って来させるわ!映画を見た後はお庭でバーベキューでもどう?」
アレゼル『それは楽しみだ。私はいつでもいいよ。また都合が着いた時にでも連絡をくれ。それから...』

ファラン「なぁに?」
アレゼル『....ありがとう。ファラン達家族のおかげで、私も街へ行くのが不安では無くなってきた。本当に感謝しているよ。...今日は本当に楽しかった。それじゃ。』

ガチャッ...ツー...ツー...ツー...

ファラン(...良かった...楽しんでもらえたんだ。...よしっ!)

ファラン「クリスー!次の日曜、バーベキューするわよ!最高級のお肉買っといて!」
クリス「えぇ??普通のじゃダメなの?」
ファラン「だめ!!」




おまけ
967.jpeg
アレゼルフォーマルver.


ではでは今日はこの辺で^^
ここまで読んで頂きありがとうございましたうふ


2009.09.24 Thu 04:15

サンセット・バレー便り-4-

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アレゼル「今日は...少し疲れたな。」



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エアルベス「ひょぉぉぉぉ!!」
アレゼル「お、お婆様...お体に障りますよ...」

エアルベス「なんのぉ!あたしゃまだまだいけるよぉ!!あそこにこの沼のヌシの魚影が見えたんじゃ!今を逃してなるかぁぁぁぁ!!」
エアルベス「.....。」



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アレゼル「お婆様、寒くはないですか?」
エアルベス「あぁ、いい気持ちだねぇ...。」




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エアルベス「いいかい、魚はよぉく焼くんだよ。寄生虫がついているといけないからねぇ。」
アレゼル「寄生虫?」

エアルベス「そうさ。虫だよ。生で食べたりしたら体の中で虫が繁殖して、中から大量の虫が腹を食い破ってくるからね。」
アレゼル「食い破る...お婆様、私もうお魚食べたくないです...。」

エアルベス「なぁに、焼いちまえば大丈夫さ。奴らも死ねばただのたんぱく質だ。森での生活にはたんぱく質は貴重だからね。それに、旨いだろう?ほらもう焼けてるよ。食べてみな。」



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アレゼル「虫...そろそろ死んだだろうか。」



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エアルベス「なんだいなんだい、手つきがなってないねぇ。そんなんじゃ苗が傷んじまうよ。」
アレゼル「ごめんなさい、お婆様。」

エアルベス「ほら、代わってみなさい。いいかい?婆がするのをちゃんと見ているんだよ。お前ももう一人前に仕事ができるようにならないと。」
アレゼル「はい。」



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アレゼル「...お婆様、何を読んでいるのですか?」
エアルベス「ん?小説さ。」

アレゼル「小説?」



930.jpeg
エアルベス「そうだよ。小説の中には色んな世界がある。大海原に冒険に出る話や、遠い国の争いの話。色々ある。だが、お前はまだこの森しか知らないけれど、世の中は小説の中以上に広いんだ。お前も読んでみるかい?」
アレゼル「よく...わからないです。」

エアルベス「そうか、お前はまだ文字を完全には覚えていないんだったね。どれ、それじゃ一緒に読んでみようか。」





931.jpeg
アレゼル「いいえ、それよりも私はお婆様の話が聞きたいです。森の外に住んでいた頃のお話。」
エアルベス「森の外ねぇ...綺麗な所だったよ。ちょっと歩くと海が見えるんだ。」

アレゼル「海?湖ならここでも見れますよ。」
エアルベス「こんなんじゃないさ。ここよりももっと大きくて、どこまでも広がっているんだよ。」

アレゼル「どこまでも?」
エアルベス「そうさ、その先には何があるんだろうねぇ...。」

アレゼル「...よくわからないです。でも、私行ってみたい!」
エアルベス「...そうだねぇ。いつかはお前も街の方へ行ってみなさい。」

アレゼル「お婆様は?」
エアルベス「あたしゃもう年だからね、そんなに歩いたら腰が抜けちまうよ。」

アレゼル「でも、私お婆様と行きたい...。」
エアルベス「あたしの事何か気にしないで行きなさい。それにね、街にはあまり行きたくないんだよ...。」

アレゼル「?」
エアルベス「......そろそろお腹が減ったねぇ。どれ、飯の用意でもしようか。」




933.jpeg
エアルベス「アレゼル...寝ちまったのかい?」

エアルベス「....お前も大人になったら街へ出る事もあるだろう。街には私達とは違った姿の人間がたくさんいる。好奇の目に晒されるかもしれない。」

エアルベス「きっとお前は戸惑うだろう。私はまだお前にそんな思いはさせたくないんだよ...。」

エアルベス「強くなりなさい。心も、体も。...そうすればいつかきっと、街でお前の事を大事にしてくれる人が見つかるよ。寂しい思いをさせてばかりですまないね...。」

アレゼル(.......。)



934.jpeg
アレゼル(私は...寂しかったのだろうか...)



935.jpeg
アラン「おーい!!
タッタッタッタ....



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アラン「へへっ!今日も来ちゃった!今日はアレゼルにダンス教えてやるよ!この前学校で習ったんだ!」
ミリア「ちょっと!あんたまだヘタっぴじゃない!私が教えた方がいいって」
アラン「何だよー、姉ちゃんだってたいして上手くないじゃんか!」
アレゼル「ダンスなら私も少しは知っている。」
ミリア「えぇー!意外!」
アラン「マジで!なら一緒に踊ろうよ!」
ミリア「あ!ずるいー!私も~」







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アレゼル(お婆様、私、友達ができました。街にも降りました。私は強くなれたのでしょうか?)

アレゼル(今の私を見て、喜んでくれるでしょうか?またお婆様と色んなお話しがしたいです。)

アレゼル(今度は、私がお婆様に街のお話をしますね。そして、一緒に海を見に行きたいです。)






稚拙な文章を長々と申し訳ございません焦る3
ここまでお読み頂きありがとうございましたうふ

2009.09.18 Fri 00:04

キーナ家-36-

前回の続きからです。


902.jpeg
ミリア「パパー?お友達来たからなんか食べ物作ってー」



903.jpeg
クリス「ムニャムニャ...」
アラン「あっちにあるの!母ちゃんが買ったんだけど、すげーんだよ!スイッチ入れるとウィーンって動くんだぜ!」
アレゼル「うぃーん...??一体何に使うんだ?」



904.jpeg
アラン「家ん中で走り回ると怒られるだろ?だからあれの上で走るんだ!そしたら邪魔だって母ちゃんに怒られないし、すげー早く動くんだぜ!」
クリス「...ん~...なんだ、帰ってきてたのか...どれ...」



905.jpeg
クリス(ご飯の用意でも...ん?ファランまた変わった格好をして...今日はコスプレか)



906.jpeg
クリス(...んん??



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クリス(み、耳??顔色悪っ!...なんか違う?!)



908.jpeg
クリス「あ、あの...」
アレゼル「ミリアとアランのお父上か。どうも、はじめまして。」
クリス「あ、どうも...」
アラン「父ちゃん、アレゼル飯が食いたいってさ!なんか作ってよ」
クリス「へ?!あ、わ、わかった...今すぐ作るよ...」



913.jpeg
ファラン「お腹減ったー、クリスご飯まだー...あら?」
アレゼル「母上か。」
ミリア「ママ、今日お友達になったの、アレゼルさんって言うんだよ。」



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ファラン「あらあら綺麗な人ね~。お友達?たいした物は出せませんが、良かったらお夕飯でも一緒にどうぞ~。」
アレゼル「ありがとう、お言葉に甘える。」



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ファラン「それにしてもアナタ本当に綺麗ね~。」
アレゼル「...?そうなのか?」
ファラン「そうよ~、なんたって私の若い頃にそっくりだもの!なんてね、オホホ...」
アレゼル「?」



916.jpeg
アレゼル「あの、肉はあるか?家の方では肉が滅多に取れないのでできたらご馳走になりたいのだが...」
ファラン「え?お肉ね~...ちょっと待ってね?あなたー、今晩何?」
クリス「カルボナーラ!もうすぐできるよ~
ファラン「あらあらごめんなさいねぇ、お肉はきらしちゃってるみたいだわ。」
アレゼル「そうか................」
ファラン「.....」
アレゼル「.....」
ファラン「あ、あの良かったらまた今度遊びに来て!その時にはとびきりのお肉料理を用意しておくわ。」
アレゼル「...また来てもいいのか?」
ファラン「もちろん!子供達のお友達なら大歓迎よ!」
アレゼル「ありがとう、楽しみにしているよ。」



917.jpeg
モグモグモグ...



918.jpeg
ミリア「アレゼルさん、どう?美味しい?」
アレゼル「...うん、美味い。」
ファラン「良かったわー、うちの旦那、ボケ~っとしてるけどお料理だけは得意なのよ。」
アレゼル「いい家だ...そして、いい家族だな。」
ファラン「あら、アレゼルちゃんご家族は?」
アレゼル「今は一人だ。前はお婆様と暮らしていた。」



919.jpeg
アレゼル「...二年前に死んでしまった。」
ファラン「...そうなの...寂しかったでしょうね」


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アレゼル「寂しくは無い。言葉も、一人で暮らす術も全て教えて貰っていたから特に不便も無い。ただ...一人になってからは夜が長くなったように思う。眠りにつくまでの間、何をしたらいいのかわからなくなってしまった。それが不便と言えば不便だな。」
ファラン「それを寂しいって言うんじゃないかしら。話し相手がいなくなってしまったんですもの...きっと悲しくて、心細いんだわ。」
アレゼル「...そうか...そんな事、お婆様は教えてくれなかったな。」
ファラン「アレゼルちゃんの事、大事になさってたのね...」



921.jpeg
クリス「アラン、ミリア、明日は学校だろう。そろそろ寝なさい。」
ミリア&アラン「はーい」
ファラン「家で良かったらいつでもいらっしゃい。私は昼は仕事だけれど、子供達がいるし、今度クリスにレシピでも教わるといいわ。」
アレゼル「ありがとう。呼ばれてばかりでは申し訳ないので家にも来てくれ。美味しい魚をご馳走しよう。」
ファラン「あら嬉しい!私お寿司好きなのよね~。」
アレゼル「寿司?」
ファラン「ご存知無い?東の方のお料理らしくてね、お酢を混ぜたご飯の上に生のお魚を乗せて頂くの。あ、あなた、レシピ教えてあげなさいよ!」
クリス「うん、いいよ。」
アレゼル「生か....」
ファラン「?」
アレゼル「いや、何でもない。それじゃまた会う日を楽しみにしているよ。今日はありがとう。」
ファラン「いえいえ、またね。」
ミリア「アレゼルさん、また遊ぼうね。アランが次こそは一緒に鬼ごっこしたいって言ってたよ!」
アレゼル「本当にありがとう。楽しかったよ。それじゃ。」



922.jpeg

アランはよほど疲れていたらしく、挨拶もせずに一足先に夢の中です。
こうして、子供達は素敵な友達と出会い、今日の冒険を終えたのでした。



こんばんは!って、最後に挨拶ってのも変な話ですが焦る3
エルフちゃんを登場させたいが為に考えた今回のお話。本当に文才が無くて申し訳ないですorzもっと素敵に登場させたかったのですが、どうにも陳腐なつくりになってしまいました...小説とか書ける人ってすごいなぁ。
アレゼルの事ですが、多分私以上にアランの方が彼女を気に入ってます。終始話し掛けまくりの意識しまくりでした(笑)
やっぱりアレですね、幼い男の子というのは年上の女性に憧れるものです。保母さん然り、近所のお姉さん然り。
アレゼルはファランの顔を元に作っているので余計かもしれませんね。男はみな多かれ少なかれマザコンなんです。ただの私のイメージですが(笑)

では、今回はこの辺で^^
ここまでお読み頂きありがとうございましたうふ

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mio004

Author:mio004
ファランはあなたの事をオーケーと思っています

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